しばらく前にdocomoの現在の契約プランが最適かを検証した。半年のうちに2回の検査があって、2回とも契約内容の変更がよいと判断された。これによって半年で半分くらいになると思われる。結果は1、2箇月中に来る請求書でわかるだろう。そもそも電話もメールもネットも携帯ではやらない。使いにくくて仕方ない。
ところで、SoftBankからも請求書がきた。こちらも明細書を見て詳しく確認する。
パケット代金 19,420円。
マジですか?架空請求ですか?クローン携帯ですか?
iPhoneなので、その場でスケジュール帳を呼び出し、そのアホみたいな金額になった日の行動を確かめる。
なるほど。外出していた日だ。この日はホテルに泊まり。ロビーのパソコンや持ち込んだノートパソコンでネット(有線)はしたものの、寝ようとする際は消す。さらに、有線を無線に変換するトラベラーズ用のアイテムを持っていなかった。持っていたらタダなわけだけど、そもそも私は外に出ることがまずないので・・・。
しかし、重要な要件があったために全然眠れなかったのを記憶している。そして、その間iPhoneの3G回線でネットをさまよっていた。もちろん、通常は完全に3GはOFF。電話嫌いだし。勝手に通信するし。
で、19,420円。まずは理由がわかったからそれで良し。
そして、ここまで書いておきながら申し訳ないのですが、iPhoneは上限設定があるプランに強制加入させられるので、まんまその金額が請求されるわけではないのです。
通常の携帯で、通信量を把握した上で使っている人はいいけれど、通信料とコンテンツ料の区別がない人とか、それがどれだけ通信しているのかを理解していない人は大変だろうなぁと思ったのです。そういうものは取り扱っていないけれど意外に相談されるものでもあります。海外では何百万の請求が来たとかで争っている人もあります。面白いコンテンツが増えているようですが通信量も増えています。気をつけましょう。
と、いうことで、普段手書きとかエクセルで一時的にチラっと毎回作って計算するのも面倒なので Tool として置いておきます。
価格計算ついでに、マクドナルドや某ネットカフェなんかは「自動低料金計算」をしてくれます。あれってどうやって実現しているのかな?と思い立ってしまったのでお遊びで作ってみました。
こちらはほとんどテストしてないです。それなりに複雑だっていうのもアリ、お仕事ではないしーというのもアリで。
# 低料金計算のほうを先に作ったので、内部定義はパケット計算の方がずっといいし、拡張、変更も容易。低料金のほうは、実はいろいろ定義したのにもっと単純で簡単な計算方法があったことにあとから気がつく・・・。というのは、(料金)システムをよく把握していないからだよ~と言い訳してみる。
# システムといえば、「システムは、どうなっているの?」とある業界というか世界では使います。システムを作っている人間からすると、システムという言葉にとても違和感を覚えました。でも、そっちの世界ではシステムといったら料金体系のことを言うんですねぇ。いろんな仕事をするのでいろんな業界のことがわかって面白いですよ。今は製造業のシステムを作っているのですが、その常識などに戸惑います。でも、新鮮で面白いです。
さらについでに携帯電話の通話料計算(=超複雑怪奇)も作ってしまおうかと思ったのですが、脳内SEが「アレは計算量がハンパないからやめておこう。サーバーに負担かかかる。」と言ったので今回はやめておきます。
※てきとープログラムなので参考程度にお願いしますね