ようやく問題箇所の特定か?

以前から存在する深刻な問題が解決したかもしれません

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下の写真は通信環境を担っている部分です。

前回装置交換したけれど、やはりそこに問題はないようで、いよいよ本格的にご機嫌斜め。本格的に調査しました。この中の何処かに問題があるはずですが、3つのネットワークがあり、さらに特殊な構成になっているので問題の特定は容易ではありません。(いい加減VLAN切ってパッチパネルくらい入れろと言われそうです)通常の問題なら、問題をすぐに特定して対処できますが、今回はどうもよくない。壊れるなら壊れて欲しいタイプのものです。壊れていながらも頑張って動いてくれる(←あとから判明)”どこか”のお陰で、問題の特定ができない。確証が得られない。

一つ一つ丁寧に検査していかなければならず、それにはたくさんの装置や予備の機械、そして何より根気が必要。お仕事だったら”いい仕事”なんだけどな、と思いながら作業をします。・・・・・・そういうわけで問題の特定ができました。

写真の二段目にある装置が”頑張ってしまっていた”ことで問題の特定が遅れ、その下の機械が濡れ衣を着せられていたわけです。写真の下から二段目にある予備系の装置に切り替えました。今のところ問題は出ていません。恐らくこれが問題の本当の原因だろうと思います。

ちなみに、予備系の装置は以前使っていたものです。いま使っているものは電気代を安くしようぜ消費電力を下げることでCO2排出力を減らそうぜ、ということで置き換えたものです。なので、25倍の電力がかかっています。早めに交換したほうがよさそうです。。。

そんなわけで、電力量も増えたり減ったりします。重要な装置は停電など有り得ないことなので、予備電源につながっています。万一の時にきちんと守れるかを再計算しなければなりません。上の写真はコンセントにつなぐ装置一つ一つの電力量を計算するシートです。なんとか耐えられそうなので、一般系のコンセントから電力保護のコンセントに繋ぎ直して今回の作業は終了です。

以前作成した監視プログラムから不安定なようで30通も緊急通報が来ました。。。

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